• メンバー
  • カート

マットレスの選び方

マットレスの選び方

 

mattresstop

 

自分にあったマットレスを選ぶのは難しいですよね。

どういったマットレスが一番良いのでしょうか?

 

1つだけ確実なことがあります。

「値段が高ければ高いほどいいマットレス!!」

というのは必ずしも正解ではありません。

 

もちろんスペックが高いと身体にフィットし易くなり、値段も高くなるので完全に間違えではないですが、、、

 

当然ですが、

「身体に合っているマットレスがいいマットレス!!」

です。これは間違いないです。

 

ではどうやって身体に合っているマットレスを探せばいいのか。

これから解説していきます。

 

立っている時の姿勢を維持すべし

理想的な寝姿勢は、「自然に立っている状態に近いラインを保つこと!」と言われます。

では、”自然に立っている状態に近いライン”とはどういうことでしょうか??それは背骨が自然なS字になっていることです。下のイラストを参照してください。

 

%e5%af%9d%e5%a7%bf%e5%8b%a2

 

 

Ⅰ. “仰向け寝”の理想的な寝姿勢

“首の辺り”と”腰の辺り”の2ヶ所でゆるやかな”S字のカーブライン”ができていることが大切です。身体に合っていないマットレスで寝るとこれが崩れてしまいます。”硬すぎる”ものや”柔らかすぎる”ものは理想的な姿勢で寝られません。

 

%e5%af%9d%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e6%af%94%e8%bc%83

 

 

二人でマットレス選びをされる際には、1人の方に寝てもらって、

もう1人が横から見てあげて下さい。理想的な寝姿勢になっていますか。

 

・柔らかいマットレスはお尻が沈み込みすぎていませんか?

・硬いマットレスは腰のところに手を入れてみたときに隙間が空いてしまっていませんか??

 

 

Ⅱ. “横向き寝”の理想的な寝姿勢

横向き寝では、直線ラインが重要です。

“尾骶骨(びていこつ)”から”背骨”、そして首の”頚椎(けいつい)までが真っ直ぐなっているかどうかがポイントになります。

 

%e6%a8%aa%e5%90%91%e3%81%8d%e5%af%9d%e5%a7%bf%e5%8b%a2

上のイラストを見てもらえるとわかる様に、腰の骨盤や肩がしっかりと沈み込まなければ”直線ライン”ができません。

その為には表面には適度な柔らかさと、沈み込みすぎない弾力が必要な事がわかります。

 

仰向け寝のとき同様に、二人でマットレス選びをされる際には、1人の方に寝てもらって、もう1人が横から見てあげて下さい。理想的な寝姿勢になっていますか。

・肩・骨盤が適度に沈んで背骨のラインが真っ直ぐなっていますか?

 

Ⅰ.仰向け寝、Ⅱ.横向き寝の両方とも身体に合っているマットレスかどうかは簡単に診断する事ができます。参考にしてみて下さい。

 

 

マットレスの種類

理想の寝姿勢はわかった!いざ、マットレスを選ぼう!!

と探し始めてもその種類、メーカーは多数あります。

 

理想の寝姿勢を維持できれば、あとは好みです!

好みです!って元も子もないですけどね(笑

 

というのも、眠りにつくまでは、やっぱり自分にフィットしたお気に入りの気持ちいいマットレスが一番です。リラックスできるのが一番ですからね!

ではどのようなマットレスの種類があるか見ていきましょう。

 

大きくマットレスはコイルマットレスかノンコイルマットレスかに分かれます。

コイルマットレスはそのままで、コイル(バネ)が使われているマットレスです。

 

コイルマットレスの代表は、『ポケットコイル』と『ボンネルコイル』のマットレスです。

 

1:お値段重視派⇒ボンネルコイル


バネ数が少なく比較的安価なものが多い。
体を面で支えるため「畳に布団」の様な感覚になります。
腰痛をお持ちの方は要注意!?

でも耐久性は高いですのでビジネスホテルでよく採用されてきたタイプです。

 

2:寝心地重視⇒ポケットコイル


コイルがひとつひとつ独立しているので、
コイルが身体を点で支えてくれます。
そのため無理のない自然な寝姿勢で眠れます。
また、コイルが独立しているため横で寝返りをうっても
振動が響きにくいので2人で寝るのも安心です。

 

 

ノンコイルマットレスの代表は、やはり『テンピュール』ですね。

最近ではコイルと低反発ウレタンや高反発ウレタンを組み合わせたマットレスも増えてきましたね。

 

例えばサータ社のi-seriesは、

とても寝心地良くておすすめです🎶