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アクセントクロス

 

 

モデルルームや、海外のおしゃれなお部屋のようなアクセントクロスに憧れはあるものの、失敗が怖くてチャレンジできない…そんな方も多いのではないでしょうか?

一度施工したらやり直しや元に戻す事も中々大変になりますので、失敗しないアクセントクロス施工について、少しご説明したいと思います。

 

最近はおしゃれな壁紙を施工されたお部屋も増えてきましたが、まだまだ白系の壁紙が施工してある物件が多いですよね。

自分のインテリアイメージに合わせてお部屋の壁全部を貼り替えるのも素敵ですが、壁1面だけでも全然イメージが変わり、一気におしゃれ空間に変わります。

 

beforeafter

 

 

貼る壁はお部屋の一番目に付く面に貼るとインパクト大です。

リビングでしたらテレビの背面、寝室でしたらベッドのヘッドボード側に施工することが多いです。

 

 

 

面積は2〜3割程度に収めるとバランスが良くなります。

 

配色の黄金比率

  • ベースカラー70%
  • メインカラー25%
  • アクセントカラー5%

アクセントクロスはメインカラーになります。

壁・天井・床、またカーテンや家具とのバランスを考えて決めましょう。

 

次は色の効果について

  • 暖色→手前に迫って見える
  • 寒色→後ろに下がって見える

暖色は日当たりの悪い部屋など、寒色は奥行きを感じさせるので広く見せたい場所などに向いています。

  • 白→広く見せる
  • 黒→狭く見せる

白や明るい色は開放感を、黒や暗い色は重厚感をプラスしたい場所におすすめです。

 

 

 

テクスチャーでも雰囲気が変わります。

質感や風合いでもイメージが変わってきますので、サンプルを取り寄せて確認することが大事です。

 

 

 

色は面積が小さいと濃く見えます。

ですからサンプルより実際に貼ってみた方が薄く見えると思って下さい。

また、光の加減で印象が変わりますので、壁に貼って離れて見てみたり、自然光を入れてみたりして確認しましょう。

照明の下の方が自然光の下よりも赤みが強く感じる傾向にあります。

 

柄の出方も、サンプルで見るのと大きい壁に貼ってみるのとではイメージが違うことがあるので、是非ショールームで確かめてみることをお勧め致します。

 

上級編・貼り分けについて

同じ部屋の中でも壁面によって違う壁紙を貼ったり、梁部分だけ全く違うテクスチャーを選んで貼ったりする事があります。

より一層センスあるお部屋になるので、私たちもよく使う手法です。

 

 

 

天井に施工する事により、空間を区切り独立した空間に見せる効果もあります。

切り替え部分に見切り材やミラー等を施工すると更にセンスアップ!

 

 

 

簡単にしかお伝えできませんでしたが、まずは自分の好きなインテリアイメージをしっかりもつ事、サンプル・ショールームで確かめる事、それでも困ったり迷ったりしたら、ぜひSELIMS interiorにご相談下さい!